金のフレーズの単語をAIで自分の仕事の例文にする。覚えにくい語だけでいい
TOEIC対策の定番『金のフレーズ』で覚えにくい単語を、ChatGPTなどのAIに自分の仕事に合わせた例文へ作り直させる方法です。音読と復習までの流れをプロンプトつきで紹介します。
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昇進や異動の条件に、TOEICのスコアを使う会社があります。平日に30分しか取れない社会人が3か月で目指すなら、最初に計画を決めて、毎日迷わないようにしておくことが大事です。この記事では、その計画をAIに作らせる方法を紹介します。
計画の土台にしたのは、運営者が大学生のときにTOEICを2か月で510点から880点に上げたときの進め方です。当時は計画を立てるのに何日もかけましたが、いまはAIに条件を渡せば数分でたたき台ができます。
当時の進め方から、600点を目指す社会人にもそのまま使えるルールを3つ取り出しました。
3つ目のルールがあるので、新しい問題をたくさん解く計画にはなりません。そのかわり、1回分の問題を自分のものにしてから次に進めます。当時の勉強法の全体は「TOEIC510点から2か月で880点へ。独学の勉強法を、いまならAIでこう短縮する」に書いています。
あなたはTOEIC L&Rの学習計画を立てるコーチです。
次の条件とルールで、試験日までの学習計画を作ってください。
# 私の条件
- 現在のスコア:〇〇点(受けたことがなければ「未受験」)
- 目標スコア:600点
- 試験日:〇月〇日(約12週間後)
- 使える時間:平日30分(時間帯:〇〇)、休日〇時間
- 持っている教材:公式問題集(〇冊)、金のフレーズ
- 苦手なこと:(分かれば書く)
# 進め方のルール
1. 最初の3週間は、単語(金のフレーズ)と発音・リスニングの基礎だけを進める
2. 4週目からは、公式問題集を週に1回分、時間を測って通しで解く。平日に通しで解く時間がなければ、休日に解く。残りの日は同じ回の復習だけに使う
3. 次の回に進んでよい基準は「全問正解できる」「英文の意味がすっと入る」「答えが瞬時に出る」の3つ。満たせない週は同じ回を続ける
4. 平日の時間が足りない日は、単語と音読だけで終えてよい
# 出力の形
- 試験日までの週ごとの表(列:週、その週の目標、平日にやること、休日にやること)
- 平日30分の時間割の例
- 予定どおりに進まなかった週の立て直し方を3行以内で
条件に足りない情報があれば、計画を作る前に質問してください。
目標までの期間が短すぎて無理がある場合は、計画を作る前にそう伝えてください。
次の条件で試しました(条件は架空で、Claudeで実行)。現在450点、目標600点、試験は12週間後、平日30分(夜)、休日1時間半、公式問題集は1冊(2回分)、苦手はリスニング、という設定です。
| 週 | その週の目標 | 平日(30分) | 休日(1時間半) |
|---|---|---|---|
| 1〜3 | 単語と発音の基礎を固める | 金のフレーズ20語と、その例文の音読 | 1週間分の単語の復習。発音のルールを音声で確認 |
| 4 | 1回目で現状を知る | 単語の復習を続ける | 1回目を通しで解く(休日2日に分けてもよい) |
| 5〜7 | 1回目の基準を満たす | リスニングのスクリプトを音読し、音声に合わせて読む | 間違えた問題の解き直しと、根拠の確認 |
| 8 | 2回目で伸びを確かめる | 単語の復習 | 2回目を通しで解く |
| 9〜11 | 2回目の基準を満たす | 5〜7週と同じ | 5〜7週と同じ |
| 12 | 本番に備える | 間違えた問題だけを解き直す | 1回目か2回目をもう一度通しで解き、時間配分を確かめる |
出力には、計画の前に2つの指摘が入っていました。休日1時間半では通しの2時間に足りないので、休日2日に分けるか、1日だけ2時間を確保すること。公式問題集が1冊(2回分)だと復習に時間をかけられる一方、本番形式の練習が2回分しかないので、余裕があれば2冊目を用意すること、です。
AIの計画は、そのまま信じずに2つだけ確かめてください。
最初の1週間を計画どおりにやってみて、終わらなかった分をAIに伝えれば組み直してくれます。「今週は平日3日しかできなかった。来週からの計画を直して」と書くだけで十分です。
計画の中で、AIでは代わりにならないのが、公式問題集を2時間通しで解く練習です。本番と同じ時間で解かないと、どのPartで時間を使いすぎているかが分かりません。カレンダーに、通しで解く日を先に入れてしまうのがおすすめです。